My mind in flight

国内・海外の旅、飛行機をメインテーマに、仕事関係をサブテーマに書いています。

B787-8搭乗記

沖縄へ出張に行ってきた。

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往路はB777-300、復路はB787-8でのフライト。777でも-300はさすがに機体が大きく、座った座席は50K。

エコノミークラス席が20番台から始まる機材も海外キャリアでは時々あるけど、日本国内では50番台ってなかなかないので、それだけでちょっと気分が高まった。

 

そして帰りは今回の出張で楽しみにしていた、国際線仕様のB787-8への搭乗。ANAサイト上では"78M"で表記されるこの機材。「国内線・国際線兼用」らしいのだが、国際線がほぼ機能していない今、国内線に回して搭乗客を楽しませてくれている。国内線ながら国際線気分を味わえるなんて結構な贅沢だなと感じる。しかも那覇から羽田へのフライトは2時間ほど。ソウルやプサンと変わらない時間なので、国際線気分をさらに高めてくれる。

 

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搭乗して思ったのは、シートマップで確認済みではあったが、圧倒的にプレミアムクラスの席数が多く、ギャレーも多くて広いこと。それに、国際線ならビジネスクラス適用のシートになるので、通常のプレミアムクラスより、シートピッチが長く取られているようだったことだ。

 

その他はサービス含めて国内線仕様ではあったものの、プレミアムクラスの席数が多く、翼の辺りまである関係で、CAさんの配置がいつもとは違った。総席数は240とかなり少ないのだが、CAさんの人数はどうだったのかな。プッシュバック時のアナウンスをちゃんと聞いとけば良かった。

 

この日は風も微風で見事な青空。とても安定した快適なフライトで、読書にもウトウトするにも良い時間でした。最後、羽田へのアプローチの時には、伊豆半島と冠雪した富士山が美しく、三浦半島江ノ島も綺麗に眺められ、出張疲れも癒やされて旅を終える事が出来ました。

 

B787-8国際線仕様の機材。今は国内線で乗れて嬉しい反面、本来は国際線で活躍出来るのが一番。その日が早く来る事を祈ります。