My mind in flight

国内・海外の旅、飛行機をメインテーマに、仕事関係をサブテーマに書いています。

ANAプレミアムクラス 軽食提供便

ANA国内線プレミアムクラスでの機内食

プレミアムクラスに何度か搭乗していますが、いつもは朝、昼、夕のしっかりした食事が提供される便でした。ただ、どの便でもしっかりとした食事が提供されるわけではなく、今回は15:30羽田発の「軽食」提供便に搭乗しました。

「軽食ってどの程度?」と興味を持ちながら乗ってきましたので、同じように思う方の参考になればと思います。

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羽田空港第2ターミナル60番ゲートより
 

そもそもプレミアムクラスのサービスって

ANAのプレミアムクラスとは、国内線におけるビジネスクラスのようなもので、座席間隔が広く、飛行中に食事も提供されます。朝、昼、夕の一般的に食事を摂る時間帯のフライトでは、目と舌を満たしてくれる料理が食器に盛られて提供され、ビールやワインなどのアルコール類も追加料金無しで飲む事が出来ます。

ただ、飛行機は食事時間帯だけ運行されているわけではありませんので、間食となる時間帯のプレミアムクラスでは、提供される食事どうであったのかをリポートします。

 

ANAの公式サイト https://www.ana.co.jp/ からプレミアムクラスで予約する時に、各便の食事の種類が「食事」、「軽食」とわかるように表示されているので、どちらが提供されるのかがわかるようになっています。

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プレミアムクラス予約時の表記
 

軽食とはこんな感じでした

さてその食事がどうだったのかですが、写真の通り、小ぶりのパニーニやトルティーヤ、果物、と言った「軽食」と言うのにふさわしいものでした。確かにこの時間にしっかり食べてしまっては到着地での食事時間などに影響が出てしまう人もいらっしゃると思うので、この量で充分だと感じました。
また、今回の「軽食便」では料理の量が少ないこともあってか、上品なお菓子が、持ち帰りが出来る形で提供されました。写真にある緑の箱がそれです。
食事で提供されるものには無いものが軽食にあり、これは自宅へのお土産の一つとして、ちょっと嬉しかったです。なお、飲み物は食事と軽食に差はありませんでした。

 

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ANAプレミアムクラスの軽食

ちなみにプレミアムクラスの食事がどれだけ「美味しい」のかと問われると、地上で同じものを食べた時と感想が違うかも知れません・・・プレミアムクラスって言う贅沢感と空の上と言う特別な環境も相まって、僕はいつも「美味しい」と感じています。有名料亭とのコラボもあったりするので、それもさらにイメージを変えます。

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こちらは食事

あと、軽食提供便の方が、割引料金(バリュープレミアム料金)の価格が若干安めだったように見えました。朝夕の混む便と予約の入りが違ったのもあるとは思いますが。