佐賀 祐徳稲荷神社と佐賀空港を楽しむ
建て直しのためにクローズしていた店舗の工事計画が立ち、地鎮祭を行うとのお達しがあり、佐賀へ出張してきました。
緊急事態宣言下ではあるので、名物を頂きながらおいしくお酒を飲む居酒屋さんで楽しむ、ではなく、夜は福岡で有名なうどんチェーン店で福岡の超絶柔らかいうどん、昼は佐賀空港で名物「シシリアンライス」を頂き、大声出すことなく、静かに仕事の旅をしてきました。私の出張では、居酒屋さんで飲食しても、一人なんで静かに味わうスタイルなんですけどね^^;;
有名な”牧のうどん”さんでの「ごぼう店うどん+かしわ飯」の定食は、ボリュームたっぷり。柔らかい麺が出汁を吸いまくるので、追い出汁がやかんで提供されます。何店舗かでうどんを食べていますけど、追い出汁は牧のさんが初めてでした。
甘めの出汁に柔らかいうどん、そしてごぼう感のないごぼう天。資さんうどんのごぼう天とは全く違いました。これがたまらない人にはたまらない、ってことなんだと思います。僕はどちらかと言うと、資さんのしっかりしたごぼう天の方が好みって事がわかりました。でも、牧のうどんさんのうどんはクセになる味で、多分「無性に食べたくなる」って時が来るのかな、って思いました。
気持ちよく晴れた空の下、無事に地鎮祭が滞りなく執り行われ、来年5月の竣工に向けて工事が進み始めました。
それまで安全に、無事にオープンできることを願いつつ、出来る事は何か・・・考えて動いていこうと思います。
さて地鎮祭後、帰りの便まで時間があったので、6年半前に奥さんと訪れた祐徳稲荷神社へ伺いました。
滞在時間30分の、ちょっと忙しない訪問でしたが、行って良かったです。
6年半前に奥さんと訪れた時にも、そのロケーションの素晴らしさと大きさ、荘厳さに圧倒されましたけど、今回もその素晴らしさに魅了されました。お近くに旅をされる際には是非いらして下さい。おすすめの場所です。
佐賀空港では初の「シシリアンライス」を、マーシャリングを観ながら頂くと言う贅沢をしました。
佐賀空港のレストランのシシリアンライスは、ご飯の上にお肉と温泉たまごが乗り、さらにその上から水菜、揚げレンコンスライス、ミニトマトがたっぷり乗ったボリュームあるご飯ものでした。
見た目には「物足りなく感じてしまうかも」と思っていたのですが、前述したとおりボリューム感があり、お肉と温泉たまごが舌と満腹中枢を刺激してくれるので、僕には十分な満足感を与えてくれました。
そして佐賀空港はと言えば、畑と有明海に囲まれていて、展望デッキには360度見渡せる展望台もあります。高い建物もなく、「ザ・平野」と言うにふさわしい佐賀平野が一望でき、空が澄んでいれば雲仙普賢岳も見えるようですので、ちょっと早めに空港に着いて展望してみるのも良いかも知れません。
2021年1月現在、平日は一日一便の離発着しかないので、あまり飛行機を眺めるには向きません。
また、佐賀駅バスセンターからのバスで空港へ着くと空港を楽しむには時間がありませんので、
空港を味わうには、レンタカーかタクシー、乗り合いリムジンを使う事をおすすめします。