My mind in flight

国内・海外の旅、飛行機をメインテーマに、仕事関係をサブテーマに書いています。

東京マラソンまでの険しき道

いよいよ今週末、2月26日(日)の号砲に迫った東京マラソン2017。今のところお天気も気温も、市民ランナーのマラソンには良さそうで、今回から新しくなったコースを、ランナーの皆さんが楽しく走れそうで良かったと思ってます。

昨年までの有明へ抜けるコースは風が強そうなコース、今年からは折り返しの往復コースが多くなるコース。どちらも厳しい事には変わりないけど、東京の真ん中を走って、ゴールが東京駅にある今年からのコースの方が、東京らしくて良いんじゃないかな、と思います。

そんな東京マラソン2017、私は今回も残念ながら走るに至りませんでした。12.2倍と言う非常に厳しい倍率の出走権の抽選で落選したからです。いや、12.2倍なんだから、ほぼ12人に1人しか当たらない訳ですから、当たったらラッキーってくらいですよね。

これまで4度のエントリー全てが一般抽選のみの一発勝負だったので、今回はONE TOKYO プレミアムメンバーなる有料会員に登録して、先行、一般、二次と3回機会を増やして、少しでも当たるようにと祈る気持ちで臨みました。

そんな5回目もあえなく落選・・・今や先行(9.6倍)も二次も倍率がかなり厳しいと言う事なので、それはそれで仕方ないのですが、結構期待も大きくしての今回のエントリーだったので、全てに落選した時は落胆してしまいました。

仕事でもプライベートでも同じですけど、やっぱり期待度が大きいと落胆の度合いも大きいもんですね。自分の仕事もプライベートもそうならないように、でも気張り過ぎないように、期待にはできるだけ応えていきたいなと思います。

話は戻ってマラソン

ラソンで42.195kmを走るのは、脚が痛いだの、全身が怠いだの言いながらも楽しい道中なんですけど、東京マラソンはスタートラインに立つまでが険しくて難しい道なんだな、って思います。

自分のカラダを酷使して辛い思いをするために、1万円払う予定をし、なおかつ、抽選だなんだと気を揉むなんて、よっぽどのMだな、って自分でも思うのですが、今年の夏も、来年の東京マラソン2018でスタートラインに立てることを願いつつ抽選に臨みます。

そんな事を考えていたプレミアムフライデー初日の午後でした。