My mind in flight

国内・海外の旅、飛行機をメインテーマに、仕事関係をサブテーマに書いています。

フランクフルトへ向けて(後編) 長文

到着まで1時間半。夕食と言う名の2度目の食事。ラビオリかシャケご飯かと言われれば、やはりシャケを選んでしまう。ご飯の蒸し具合も良く、これは美味だった。さ、あとはランディングを待つばかり。

日本時間の午前2:40にランディングして到着したのはZ69番ゲート…イミグレまでめちゃくちゃ遠い!

さらにようやく到着したイミグレも中国系の人達で行列が出来ていて、待つこと30分で審査は1分(笑) イミグレがかなり厳しくなってると聞いていたけど、何事もなくドイツに入国!そして待たされ過ぎた結果、荷物のターンテーブルには東京の案内がなく右往左往した。見つかったから良かったけど。

今度は電車のきっぷ。フランクフルトがメッセ期間でホテル代が高騰しているため、お隣の街、マインツへ。都度きっぷを買うよりも1週間チケットの方が安くつくと聞いていたので、Deutshe Bahnの窓口で52.8ユーロ購入。つたない英語でも通じて助かる。これで都度都度買う面倒も無くなって安心。

地下のホームに降りてSバーンの8号線、Wiesbaden行きでマインツへ。東京と違って、車内でスマホをいじってるのは若者の集団ぐらいで、老いも若きも電車内でむやみには触ってないのが印象的だった。夜だったのもあるかも知れないけど。

マインツの駅前。大きな駅前だけど、夜で緊張感の増す暗さ。結構道ばたで缶ビール飲みながらとか、タバコふかしながら立ち話してる人達が多い。着いたばかりで大きな荷物もなくて夜でなければなんてことないんだろうけど、結構肩に力が入る雰囲気だったので、そそくさとホテルへ向かった。

駅から歩いて5分程度でホテルへ着く。さすがにアジアな人は僕だけだったのか、着くなり名前を呼んでくれて、笑顔になってホッと一息。荷物を置いて、すぐに軽食の調達へ。近くにあったドイツのチェーンスーパーREWEでパンとソーセージ、ビールを調達して部屋へ。ほぼ徹夜状態できた移動疲れも出て、パンをかじってビール飲んだら、急激に眠気が襲ってきた。

そうして長い初日が終わった。