My mind in flight

国内・海外の旅、飛行機をメインテーマに、仕事関係をサブテーマに書いています。

ブログ始め! フランクフルトへ向け(前編)

ブログを始めるにあたって、きっかけはこのフランクフルト出張にしようと思っていた。

ITのことやら、日々の雑感やらを書くことよりも、旅行記の方が書きやすく、続けていくきっかけになりそうだったからだ。

出発は羽田空港。3年半ぶりの国際線で緊張感とワクワク感が入り混じる。妻と出会ってから、妻が同行しない国際線は初めて。見送られるのがちょっと感傷的になる。妻はここからジョギングで約20キロの道のりを帰って行った。名古屋ウィメンズに向けて、ロングラントレーニングはもってこいの距離だからだ。無事にたどりついたかな。

荷物検査とイミグレを済ませ、ゲートへ行くと、ルフトハンザのB747-8が見えた。最近大きくてもB777だったので、4発機の大きな機体にはワクワクさせられる。その大きさを実感したのは乗る前だった。搭乗の列の長いこと長いこと。さすがのキャパ。ここまで長いのは見たことないかもと言うくらいの長さだった。搭乗開始して10分後くらいに最後尾に並んで、ゲートを通過したのはさらに10分後だった。

離陸時の重力感、滑走の長さ、機首が上がってからの浮揚感、どれをとっても747の大きさが感じられ、たまらない乗り心地。小型機も良いけど、大型機も良い。

最初の食事は離陸して1時間程度経ってからだった。しばらくはお米が食べれなくなるだろうから、牛焼肉丼を選んだ。エコノミークラスの機内食なんで、まぁ絶品とはお世辞にも言えないけど、美味しく頂けた。その辺はやっぱりヨーロッパの航空会社なんだなぁと思った。(後編につづく)